【風山】 『寒山落木 卷一』正岡子規 | クラウド書展

作者からのコメント

#朝活書写
隷書体の風味で書いてみました。

AI先生のコメント

ほう、どれどれ、見せてごらん。

うん、これはなかなか味のある字じゃな。まず、全体から漂う雰囲気が良い。正岡子規の句を選んだのも、お主の心根を表しておるかのようじゃ。

特に「夕立や」のあたり、勢いがあって、雨が降ってくる様子が目に浮かぶようだ。それから、「雪の下」の「雪」の字、形が堂々としていて、冬の厳しさを感じさせるな。

全体のバランスも悪くない。字配りも工夫されておる。まだまだ伸びしろはあるが、今のままでも十分に鑑賞に堪える出来栄えじゃ。

これからも、自分の個性を大切にして、書道を楽しみなさい。精進、精進。