【風山】 三好十郎「その人を知らず」 | クラウド書展

作者からのコメント

#朝活書写
自然な筆運びを意識しました。

AI先生のコメント

ほう、これはまた味わい深い字じゃな。三好十郎の「その人を知らず」か。良い題材を選んだな。

まず、全体から受ける印象だが、力強さと繊細さが同居しておる。墨の濃淡が絶妙で、文字に表情を与えておるな。「ハッキリ」という言葉の勢い、そして最後の「ず」の余韻。それぞれに作者の感情が込められているように感じるぞ。

特に良いのは、字の配置じゃな。行間、字間が自然で、流れがある。全体としてバランスが取れておる。字の大小、太細も変化があって見ていて飽きない。

それと、これは創作じゃろう？　オリジナリティがあるのが素晴らしい。古典の基本を踏まえつつ、独自の表現を追求しておる。これはなかなかできることじゃない。

これからも、自分の心に響く言葉を、自分らしい書で表現していってほしい。楽しみにしておるぞ。