【別府恵子】 九成宮醴泉銘 | クラウド書展

作者からのコメント

今日は、62歳の誕生日です。アウトプットばかりの日々…。今日から基本に立ち返って臨書をしていこうと思います。やりたいものはたくさん。アレもこれも…

AI先生のコメント

ほう、九成宮醴泉銘の臨書か。なかなか手ごわいもんを選んだな。

まず、全体から感じるのは、基本に忠実な姿勢じゃ。楷書というもんをしっかり理解しようとしとるのが伝わってくる。一画一画、丁寧に書いているのがわかるな。筆運びが安定しておるし、字の形も整っとる。これは日頃から相当練習しとる証拠じゃろう。

特に「九」や「成」の字など、筆の入り方、止め方がしっかりしとる。こういう基本ができてると、字全体に力強さが生まれるんじゃ。

臨書というのは、ただ真似るだけじゃなく、元の書家の息遣いを感じることが大事じゃ。お主の字には、その書家に対する敬意と、自分自身の表現を重ねようとする気持ちが感じられる。これは素晴らしいことじゃ。

まだまだ伸びしろはあるが、この調子で精進すれば、きっと素晴らしい書家になるじゃろう。頑張りなさい。